私が人生で初めて使った手帳はミスドの手帳です。母がもらったのを横取り 譲ってもらって手に入れました。だけどほとんど使ってなくて、高校生の時にやっと自分のお小遣いでシステム手帳を買って、とても気に入ってたのを思い出しました。
それからというもの、システム手帳がほしい病にかかってます。
でもサイズがいろいろあってどれが良いか中々決まらないです。楽しい悩みごと。
アシュフォードの手帳に一目惚れ
これまで綴じ手帳一筋で来たのですが、システム手帳も欲しいなぁというのは、兎村文具店さんのリフィルを使ってみたいのが、実はキッカケだったりします。以前インク買ったことあるんですが、システム手帳のリフィルも可愛いのがあるのです。
あとTwitterでフォローしている方が文房具や手帳好きな方が多くて、投稿を見てるうちにやっぱり自分も使いたい!って思ったら急に欲しくなりました。
アシュフォードのモダングレース
検索していくつか見てるとアシュフォードのモダングレースに一目惚れ!
もうこれしかない。
すぐ汚れちゃいそうな色だけど、素敵。デザインも良い。しかし、私が気になってるサイズは売り切れ。Amazonや楽天でもない。他のも探してみるかということで、ただ今迷い中。
システム手帳のサイズ選び
システム手帳と言っても、M5(ミニ5穴、マイクロ5)、ミニ6(ポケットサイズ)、バイブル、A5というのが主な種類あるようで。
さらに、一部のお店ではナローサイズ、HB×WA5なんてのも発売してます。
- M5
- ミニ6
- ナローサイズ ※
- バイブル
- HB×WA5 ※
- A5
※は一部の手帳メーカーだけの取扱い
標準的なのがB6サイズに近いバイブル(聖書)サイズで、リフィル(中身)も豊富。
サイズに迷ってる人はバイブルにしとけば間違いない、といろんな情報に書いてありました。
最初それにするつもりでいたんですが、今はサニー手帳のフリーデイリーも使ってて、それがB6なので違うやつが良いなぁと。
先にリフィルだけ買って使い心地を確認する
なんとなくアシュフォードの手帳(バインダー)が気になってるけど、「もっと小さい(大きい)サイズにすれば良かった」ってなる可能性も十分あります。
アシュフォードのサイト見てたら保存バインダーというのがあると知り、保存バインダーとリフィルでお試しすることに。
アシュフォードのは990円だったので少しケチって349円のを購入。
安い分こちらは70枚しか収納できない、あと背表紙に文字が入ってます。それでもよければアリ。
半透明のバインダーを買うつもりが間違えて白を買っちゃったー。早速やらかしてしまった。
ライフのノーブルリフィル方眼。5mmはやっぱり書きやすいし間違いない。リフィルに対してバインダーがちょっと大きい気もします。
はじめは100円ショップでシステム手帳の合皮のバインダー買おうとしてたけど、どうせ後で買い換えるし、中途半端なの使うのは微妙だなぁと思ってやめました。
そもそもリフィルとかも手帳の時期じゃないからか、うちの近所の店では扱いがなかったです。
保存(保管)用バインダーのでお試しする場合のメリットとしては、革などのバインダーを買った後に本来の使い方が出来ること。
システム手帳を長く使うと保存用バインダーを何冊も買うだろうし、そうなった時にはせっかくだから同じ物で揃えたいよね。と思って選びました。
他のものと比較
試しにM5の大きさに紙を切ってみたら、やっぱり小さかったです。
ミニ6は『小さいノート活用術』でおなじみのダイアログノートとほぼ同じようなサイズ感でした。ダイアログノートの大きさが気に入った私としては、やはりミニ6サイズがベストかもしれない。
買ったリフィル
私の場合は他の手帳との併用なので、マンスリーやウィークリーなどは不要です。
一番先にバインダーと方眼メモだけ買って良さげだったので、追加で他のリフィルも買いました。一応紹介します。
※これ買った方が良いよ!ってものではなくて私が買ったというだけです。初心者なので探り探りやってますw
マネーリーフ
お小遣い帳みたいなやつ。前から手帳に「今日いくら使ったか」みたいに書いてたけど、これがアレば分かりやすくて良いなと思って。アプリも入れてるけどなぜか続かないのですよね…。
シールドホルダー
クリアポケットですね。ついつい細々したものを入れたくなる私にとっては必須アイテムw
今の所ほぼ家でしか使わないけど、切手とか入れたくなる。とりあえず付箋入れてます。スライドして開けるファスナータイプじゃないからフラットで良いかも。
ペーパーリフター
定規代わり、下敷き、ブックマークにもなりそうなので気づいたらカートの中に。商品写真はグレーっぽく見えるけど透明でした。TODAYって下に付いてて好き。
リング開けなくても差し込めるという商品だけど、割れたら嫌だからリング外してつけてます。
リフター
システム手帳の最初と最後に使うものなので2枚入りです。
買った方が良いと言ってる人が多くて買ってみました。リフィルに傷がつくのを防止したり、手帳の開閉をスムーズにするために必須アイテムとのこと。メモのリフィルが静電気でくっつくのを防いでくれてるような気がする。
システム手帳のバインダー買った時についてる場合もあるみたいなので、ついてなくて必要だと思ったら買う感じですね。
ハンドメイド商品も
これ以外にハンドメイドの通販サイトでもリフィル購入。
1日分のTODOリストとフリースペースが書けるものです。まだ発送されてないけど楽しみ。
”お試し”で使ったお金
革のシステム手帳バインダーをいきなり買うと高いので中身から揃えましたが、いくら使ったのか計算してみました。
- バインダー代:349円
- 方眼リフィル:550円
- マネーリーフ:275円
- シールドホルダー:385円
- ペーパーリフター:440円
- リフター(ノックス):440円
- ハンドメイド(デイリーページ他):572円×2
合計で3,583円かかりました。
初期費用ということもあって意外とかかりますね。
穴開けるやつも欲しい
自分で穴開ければいちいちリフィル買わなくても良くなるかもだし、可能性が広がりそうなので、スリムパンチというのも近いうちに買う予定です。
システム手帳をどう使うつもりなのか
システム手帳のサイズに迷う前にどう使うつもりなのか、って考えるのが先なのかもだけど、正直”こんな風に使いたい”ってのがないんです。
私がシステム手帳を使いたいのは、高校生の頃に使ってて楽しかったっていう遠い記憶と、SNSで他の人が使ってるの見て良いなぁって思ったり、可愛いリフィルいろいろ集めたいっていう気持ちだけ。
手帳が好きな者として、ただ使ってみたいから使う!
それだって立派な理由になる、はず。使ってるうちに使い方決めればいいじゃないか!
- サニー手帳デイリー → 日記として
- ほぼ日weeks → 食事記録、軽い家計簿、ブログのネタ帳
- システム手帳 (ミニ6?)→ 思いつきやアイデア、ネガティブなことも書く
ありきたりだけど、今の所システム手帳はメモ帳+αで行く予定。
M5かミニ6穴サイズのシステム手帳を使う予定の身としては、さっきチラッと名前出したけど『小さいノート活用術』の本が改めて参考になりそうです。
システム手帳のメモだとさらに気軽にノートを書ける気がします。このページ捨てようとか、入れ替えようとか出来るのは良いですね。
ブログに書いてるうちに、もう完全にミニ6サイズに決まったかも。
勉強の記録用でA5もいいなぁと思ったけど、それはとりあえず置いとこう。M5のバインダーも可愛いのがたくさんあって、まだ少し揺れてますが…。
ホントは迷ってるサイズ一通り使って見たいけど、予算的に難しいし、しばらくミニ6サイズを使ってシステム手帳というものに慣れたい。
本格的にバインダー探そう
今は一時的とはいえ、プラスチックのバインダーなのでイマイチ気分が上がりませんww
慣れるまで使うことも考えたけど、せっかくならカッコいいのほしい。サイズは決まったので今度はどのお店のにするかまた考えることになります。
最初に見たものを親だと思う刷り込みのように、アシュフォードがいいと思ってるけど、せっかくだからいろいろ見てるうちに、ノックス、ダ・ヴィンチ(ロロマ)、ファイロファックス、意外とハンドメイドもいいのあったりして…。
同じブランドでも何種類もありますし。
あとは、
ベルトタイプ、ボタン、ジッパーにするか?とか、リングのサイズも紙の収納に関わるし、いろいろ迷いだしたらキリがないですね〜。
サイズに迷うなんて序の口でした!でもそれが楽しいんだけどね。
リフィルが増えると楽しい
私の場合、システム手帳欲しい⇒革のかっこいい本体(バインダ−)ほしい⇒ちょっと良いの買う⇒やっぱり違ったかも?⇒違うサイズにすればよかった…
ってなる可能性があったので、今回はあえて中身からお試ししてみました。
リフィルを次々欲しくなるし、普通の手帳よりお金かかりそうな気がしますが、やっぱり自分でいろいろカスタマイズできるのは楽しいですね!
先にリフィルを使う事によって、そこそこ慣れた状態でゆっくり気に入ったのを選べます。
今はネットでも買えるし、楽天とかで買えばポイント貯まるけど、できればお店に行って実物を見て触って、確認して買いたいなぁと思ってます。
たぶん、そのうちA5も欲しいとか言い出すんだろうなぁ…。
結局アシュフォードの手帳を買いました!