作るのも楽しい、出来上がりも可愛い「パンダクッキー」
お菓子は何年も前に一度だけ、何を作ったかも記憶がないくらいで、めんどくさいと思ってしまう私ですが、旦那にも手伝わせて作ってみましたよ。
意外と簡単なので親子で作るのもオススメします。
▼こちらのレシピでつくりました
www.kurashiru.com
パンダクッキーの材料
材料は前日のうちに買っておきました。
- 薄力粉 150g
- 無塩バター 80g
- グラニュー糖 70g
- 卵黄 1個
- ココアパウダー 小さじ1/2
- ミルクチョコレート 50g
作り方の流れ
★事前準備として、無塩バターを常温に戻しておく。
他に「オーブンを170度で予熱しておく」も書いてたけど、早い気がして予熱は焼く前にしましたが、普通に最初にするものだったんだろうか。(初心者すぎてそんなこともわからない)
作り方
- 無塩バターをボウルに入れ、ハンドミキサーでクリーム状になるまで混ぜる
- グラニュー糖を入れて、白っぽくなるまで混ぜる
- 卵黄を入れて混ぜてから、薄力粉をふるい入れる
- ゴムベラで、ひと固まりになるまで混ぜる
- 1/4を別のボウルに入れ、ココアパウダーを混ぜる。茶色くなったらラップで包んで、冷蔵庫で30分冷やす
- 白い方もラップで包んで冷蔵庫で30分冷やす
- 30分後、パンダの頭と体の部分を作って、クッキングシートを敷いて天板に並べる
- 170℃で20分焼き、粗熱を取り、チョコレートで顔を書いて冷蔵庫で固める
無塩バターに苦戦
「無塩バターを常温に戻す」が大変でした。早く作りたいのに〜ってことでいろいろ調べて、ラップの上から手で温めました。地味に時間かかるからレンジで低温加熱にすれば良かったかな?バターはなるべく薄く切るのがポイントのようです。
「ハンドミキサーで混ぜる」ってのも、ハンドミキサーは持ってないので手動で、旦那に頑張ってもらいました(笑)たぶんお菓子作りには必須なんでしょうね。
▼無塩バターにグラニュー糖と卵黄を混ぜた状態
▼薄力粉をふるい入れた状態
だいぶ前に買ったらしい、粉ふるい器?みたいのがあったので良かったです。
薄力粉が飛び散ってしまってます(-_-;)
お菓子作りは大変だ〜
▼白と黒に分ける
パンダの白い部分と黒い部分を作るために、ココアを入れたものを少し用意しました。
ココアパウダーちょっとでも、結構黒くなるものだな〜。少し楽しくなってきました。30分冷蔵庫で冷やすのでその間に休憩。
パンダの形にして天板に並べる
白と黒に分けたやつを使ってパンダの形を作ります。この作業が一番おもしろい。左側が旦那で、右側が私です。
パンダじゃないのが結構混ざってる!!
さっきまで「連休最終日にこんなことさせるなんて」という雰囲気だった旦那も楽しそうです。黒い(ココア入り)が余ってしまったので、偽カントリーマアムみたいなのも作ることに。この作業の間にオーブンを予熱しておきました。
170℃で20分焼く
▼170℃で20分焼き上がった状態です。
ちょっと日焼けしちゃった!色が黒い…。
途中で様子見ながらアルミホイルをかける必要があったようです…。少し膨らみましたね。このあと顔を書くので少し熱を冷まします。
チョコレートの湯煎
顔を書くためのチョコレートを湯せんで溶かします。
絶対に熱湯でやっちゃダメで、50〜55℃ぐらいとのこと。電気ポットでお湯を沸かして水を足すという雑なやり方で、ジップロックの中にチョコを入れて溶かしました。あと、作り方では50g(板チョコ1枚)だけどそんなに要らないだろうってことで1/3だけ使用。
顔を書くときのチョコペン(?)のようなものがあると書きやすそうですが、そんなのないので、竹串に溶かしたチョコをつけて書くことにしましたが、中々大変でした。
クッキーが完成
\というわけで、何とか完成しました/
不器用でちょっと変な感じですが、自分たちで作ったので愛着がありますね。食べるのもったいないなぁ〜
無塩バターのあたりで、かなり苦戦しましたが、形つくるときからは楽しかったです。
お気に入りはこれ
左のは旦那作。右は私(ぱぴこ)作。
左はどう見てもパンダじゃないですね、これは藤子不二雄のあのキャラにしたらしい。毛がないですけど。
Q太郎以外に、コロ助っぽいのもいるって気づきましたか?実は大好きなんです。
パンダクッキーを作った感想
もったいないと思いつつ、結構あっさり食べてしまいました。見た目の割には中々美味しいです♪レシピ通り作ったから当たり前かな?常温で2〜3日持つらしいので、もう少し見て楽しんでから全部食べます。
レシピページでパンダクッキーを作った人の写真をみると、皆さん見本と同じように出来てて、自分の不器用さを改めて思い知らされましたが、楽しんで作れたので良かったです。人にあげるようなクオリティではないけど、自分たちで食べる分にはこれで十分。
パンダクッキーと言いつつ、藤子不二雄キャラのクッキーもありましたけどね、そういう脱線もアリってことで。